VMD巡礼 - 霊験巡礼

VMD巡礼

 霊験あらたかな巡礼旅を続けていると、世俗の世界が違って見えてきます。

 特に地方の店舗が苦しんでいる姿が如実に伝わってくるのです。
 冗談抜きで「神頼み」が必要なお店がたくさんあります。

 集客から店舗でのマーチャンダイジングまで、いかにノウハウがないか、また大型店舗に押されてもどんな対抗手段をうつべきか、悩みは尽きないようです。

 そんなとき、霊験あらかたなありがたい仏像を安置する寺院が参考になります。訪れる人の確保、訪れてからの参拝など、まるでマーケティングとブランド戦略です。

 ここで考えられるのが、霊験あらたかな寺院はその空間に触れるだけで聖地にいるということです。境内に特別な演出をしているわけではありません。
 もちろん、霊験こそがそのように作用するのでしょうが、それだけではありません。

 ある種のヴィジュアルマーチャンダイジング(VMD)が思い浮かばれます。人が集まる寺院にはそれがあるのかもしれません。そして人が集まるから寺院として魅力がでてくるのです。
 本来、ご本尊はどの寺院でも上下関係はないはずです。
 歴史的な差はあるかもしれませんが、文化的な側面は別にして、霊験巡礼には本質的な区別はありません。

 しかし、

 それで差が出てくるということが重要なのです。

 一般小売店舗も同様です。
 商品を売ることに商品力を活かしているでしょうか?
 霊験あらたかな寺院が、霊験をあらわしているでしょうか?

 これはプレゼンテーションの問題です。
 
 そして、不況下の温泉宿もプレゼンテーションが重要になってきているようです。
 その宿に積極的に宿泊する理由を表現しなければ、経営的にも苦しくなってきているでしょう。



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