厄除鎖大師 飯盛山青蓮寺 - 霊験巡礼

厄除鎖大師 飯盛山青蓮寺

 鎌倉は改めて述べるまでもなく、日本初の武家政権誕生の地である。源 頼朝から北条氏の執権政治になり、初めて関東が日本史の中心地となった。

 鎌倉時代より前、弘仁10年(819)、弘法大師空海は東国を巡錫されたと伝えられている。史実かどうかは別にして、弘法大師は鎌倉で17日間の護摩修法されたといわれている。

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 このとき美しい天女が現われ、大師の護摩の手助けや斎食の給仕をされたという。無事成満すると、天女は一粒の仏舎利を大師に授けた。大師はこの尊い仏舎利を五鈷に納め、一夜を過ごした。
 大師が翌朝目覚めると、近くの池の中に青色の美しい蓮の花が咲いていた。この美しい蓮華にちなみ、この地に建立した寺を飯盛山青蓮寺という名がついたという。

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 この青蓮寺は関東八十八ヵ所霊場の第59番札所である。

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 場所は西鎌倉の山中にあり、「厄除鎖大師」の名で親しまれ、厚い信仰を集めている。
 本尊の弘法大師像が、鎖大師の由来である。他に類をみない尊像で、鎖で両膝が動くようになっている。

 すぐ横の道路は交通量が激しいものの、境内に入るとクルマの騒音は気にならなくなるから不思議だ。これが鎖大師のエネルギーなのだろうかと考えてしまう。

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 立像だけでなく、筆を持った坐像の弘法大師、聖徳太子像なども境内で見ることが出来る。

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 鎌倉というと坂東観音巡礼をイメージしやすいが、弘法大師空海の軌跡を残す、こんな寺院に立ち寄ることも悪くない。鎌倉の街中の喧騒とは異なる雰囲気を味わってほしいと思う。

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 中国の青龍寺は、弘法大師空海が真言第八祖となった聖地。その青龍寺が監修した記念小冊子「空海」を無料でプレゼント中。まずはここからスタートするのも、良い巡礼方法かもしれない。

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