揚舟と骨伝導巡礼 - 霊験巡礼

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揚舟と骨伝導巡礼

           揚舟と骨伝導巡礼

 霊験ある寺院への旅から、少し「癒し」の旅へ。

 群馬県の板倉町が舞台です。霊験巡礼で効果を発揮した骨伝導ヘッドセットとともに出かけます。米軍で採用された特許技術の骨伝導製品です。   》》 驚異の技術! 骨伝導


板倉町は、大きな川の三角地帯らしく、低湿地が広い面積を占めています。そのため、昔からたびたび洪水・水害に見舞われてきたそうです。ただし、地震による液状化現象はなかったようなので、そこが人工的な埋立地と異なるのかどうかは分かりません。

 この町には、揚舟があります。通常の時には家の軒か、納屋のオロシの梁に、太い麻縄等で吊り下げておく舟です。揚げておくから揚舟というわけです。
 水害が発生すると、住民や家畜、穀物等を近くの高台へ運んだりしました。水塚というものまで用意されていて、これは、水害から人命や財産類を守るために屋敷の庭より3~5mも上に作られた納屋や土蔵のことです。したがって、母屋の2階の床と、水塚の天井の高さは同じになっています。これは水害を発生させる利根川と並行する谷田川の堤防の高さとも同じだといいます。

 ここ、板倉町では、水害対策として揚舟を避難用として用いてきたという知恵がありましたが、治水対策が進んだ現在では、揚舟は観光用としてのみ活躍しています。

 現在、町内の水郷公園で運航されています。
 新緑の季節、ゆるやかな流れの谷田川をのんびりと行きかう舟は、独特の文化に触れ、ゆったりと風情を楽しめます。谷田川の約2kmの距離を40分程度で巡る揚舟は、昔ながらの船頭さんが操る竹ざおで水面を滑るように進みます。

 こんなのんびりとした風景の中、骨伝導ヘッドセットとともに訪れてみると、そこは異世界でした。水害対策が今では風流のある観光になり、昔を偲ぶ癒しの空間にもなっていました。耳をふさがない骨伝導は、周囲の音声を耳と骨から脳へと伝えてくれます。それが鳥の声だったり、蛙の鳴き声だったり、水面から突如顔を出す鵜の水音だったりと、多彩です。
 騒音対策としてではなく、特許技術の骨伝導が活かせる癒しの音です。

 霊験ある寺院で聴く音声と、こんなのどかな風景を骨伝導で聴く音声と、どちらも癒しの世界であるのは間違いありません。霊験巡礼で訪れた場所のような荘厳さはありませんが、時にはこんな旅も意味があります。

 骨伝導巡礼と癒しの音声は、こんな世界にあるのを確信しました。



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